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これが本人です。 写真のありかについて情報を寄せていただいたK・Y@豊玉屋さん、 ありがとうございました。新居の椅子の件なら何でも僕にご相談ください。 2000.8.17 |
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アクアでもラウドロップでもないことは見ればわかりますね。この奇怪な面容をしたおじさんは、童話作家のアンデルセン、向こうの発音だと、アナスン、です。 「醜いアヒルの子」の結末に、僕は長い間どこかひっかかるものを感じていました。不細工だ不細工だとみんなからいじめられていたアヒルの子は、実は優雅な白鳥だったのです、めでたしめたし・・・というこの話を聞いて、「おいおい、きれいならエエんかい。ほな、最後まで醜いヤツはどないしたらええねん!」と、ツッコミをいれたくなるのは僕だけでしょうか。 |
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ところで、この作品が、紙彫刻ではなく、キットのコーナーに展示されているのは、別に間違えたわけではありません。この作品は、もともとキット化を前提として制作したものです。あらかじめ、機械によって型抜きと筋押し加工をほどこしておけば、誰でも簡単にアンデルセンを組み立ててお部屋に飾ることができます。こんなおじさん飾りたくないですか、ああそうですか。まぁ、技術見本だと考えてください。右上に揚げた一枚の紙に、帽子を除いたすべての部品が収まっています。 |
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