福井県立恐竜博物館からの依頼で、カミノサウルス風恐竜ペーパークラフトを２体制作しました。ぼくのこのタッチだとぜんぜん説得力ありませんけど、この２体、単にカルノサウルスとかイグアノドンなんて大ざっぱな名前じゃなくて、それぞれ福井県から出土した「フクイラプトル・キタダニエンシス･（上）」と「フクイサウルス・テトリエンシス（下）」という、バリバリの血統書つきの恐竜なんです。ホントに説得力ないなー。「カミノサウルス」みたいな感じでっていうリクエストだったんですが、脚の構造を少し変えて安定させたところが、ここ５年間のぼくの成長であり、デザイナーとしての良心なのでした。
　博物館でおこなうワークショップなどでご利用いただけるそうです。サイト見てるとからり本格的な博物館のようですね。実家に里帰りした時にでも遊びに行こうかな。

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