今年の年末のお楽しみ、ディズニー/ピクサーの新作映画、WALL・E(ウォーリー)のペーパークラフトを作らせてもらいました。
 舞台は29世紀。人類が宇宙に逃れた後のゴミだらけの地球に、ひとり残されたゴミ処理ロボットの“ウォーリー”。誰かに出会えることを信じて、700年もの間コツコツと働き続けた彼の目の前にとうとう現れた相手とは・・・?この先は僕も知らないんですが、少なくとも主人公のウォーリーのフォルムは、まさにペーパークラフトするために生まれてきたようなものなのでした。ピクサーさん、ありがとう。
 僕の技術が追いつかず、動画でお見せできないのが残念ですが、ボディに仕込んだクランクの働きで、背中を押して前進させると首がカックンカックン動きます。映画キャンペーンのノベルティとして、8月の後半あたりから、全国各地で配布中。組み立てはそこそこ難しめですが、是非手に入れて作ってみてください。