2001年=ディスカバリー号、2002年=何故か事務椅子、2003年=アトムと続いたこれまでの年賀状の流れからすると、干支の申というのは少々反則気味ではあります。あれこれ悩んだ結果、やっぱり前から作ってみたいと思っていた、カイ・ボイスンデザインのこの猿になりました。
1951年にデンマークでデザインされたこの木の猿は、わが子に一番最初に買い与えるオモチャはコレ!ということで現在でも国民全員に親しまれています、なーんて記事をたまに見かけますが、そんなワケはないと思います。だってこのお猿さん一匹1万2千円もしますからね。ぼくも長い間ずっと買う決心がつかなかったのですが、この年賀状を機に一匹購入することに決めました。当然経費として申告します。立派な宣伝広告費です。
本物同様、手足の先をカールさせて何匹でもつなげられるようにしました。じゃんじゃん作ってつなげてやってください。カードを手に入れる方法は、通信販売を申し込んでくれたことのある方ならご存じですよね。今年もよろしくお願いします。