世界遺産ペーパークラフトが、市販キットになりました。まずは3種類。お求めはこちらのサイトから。
http://www.sing.co.jp/info/papercraft/index.html
 
紙工房常連さんにはちょっとなつかしい「世界遺産ペーパークラフト」が、新学社より発売になりました。第1弾は3つの世界遺産。自分でも気に入っていた「モン・サン・ミシェル」と「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」は、展開図や絵柄を大幅に見直し部品も追加、ちょっと厚めの紙を選んだ台座も加わって一新、そして新たに「ブルー・モスク」を作り起こしました。難易度も、順に初級・中級・上級となっています。「上級」って言ってもぼくが作るものですから、いつものように細かい所は誤魔化しまくってますけど、135パーツという部品数は多分ぼくがこれまで作ったものの中では一番細かい部類に入ると思います。夏休みの工作シーズン、1から順番に作っていけば、君もクラスで一番ピンセットの使い方の上手な人になれるかも!
新学社では、このシリーズの発売開始にあたって「ペーパークラフトスターターキット」の取り扱いも始めました。カッターマットや定規などの基本ツールに加えて、サークルカッターやピンセットなど、ちょっと普段は買う気になれない紙工作必需品が1パックになっています。中でも特筆すべきは、若い担当者さんに無理を言ってメーカーに特注してもらった、紙工作ファン垂涎の幻の文具「インクの切れたボールペン」です。昔から紙工作キットの組み立て説明図の「折り筋をつけるにはインクの切れたボールペンを使います」という記述を見るたびに、「そんなもんねーよ」とツッコミを入れていたあなた、最初からインクの入っていないこのボールペンを使えば、筋を押している途中に最後に残っていたインクがニョロっと出て悲しい思いをすることもありません。ぼくもお願いして余分に入手したので、これからワークショップなどを開く際には活用する予定です。