これまでのニュースはこちら
たまにはこっちの宣伝も(2016.4.8)
 2006年の初お目見え以来、3度目の改訂を向かえた光村図書の中学校国語課教科書が、この春から使用開始となりました。同じ教科を2回以上担当したデザイナーは過去にいないと聞いていたので、さすがに潮時かと思っていたのですが、昨年の小学校に引き続いて2年連続の教科書イヤー。我ながらよく働いた2年間でした。表紙のイラストは福田利之さんにお願いし、華やかな中にも落ち着きと品のある本に仕上げてきただきました。
 教科書は通常4年に1回の改訂がおこなわれます。去年小学校に入学した子どもが中学を卒業するまであと8年。もう2回改訂にたずさわることができれば、図工室デザインで義務教育コンプリート学年の出来上がりです。ここまで来たらがんばりたい。ほんでゆくゆくは高校の教科書も作ってみたい。できれば生物か地学、でも数学と音楽はパス!教科書出版社の編集者の皆さま、いつでもご連絡をお待ちしています。
3年ぶり・たまにはこっちの宣伝も(2015.4.1)
 2回連続でデザインを担当させていただいた光村図書の中学校国語課の教科書がとっても評判が良かったそうで、ありがたいことにこちらも担当させてもらった小学校の教科書が、この4月から全国で使われ始めます。中学校の三学年でもヒィヒィ言っていたのに、小学校はその倍の六学年、しかも1年から4年までは上下巻構成の計10冊。2年前の夏から一昨年の春先にかけての半年以上の間、図工室の3人総がかりでみっちり取り組みました。中学校の経験から教科書デザインのコツはある程度分かっているつもりでしたが、特に低学年向けの教科書は全然勝手が違い、最後の2ヶ月間はホントこのまま完成しないんじゃないかと思いました。
 のど元過ぎれば何とやらで、2年間に渡る検定や修正期間を経た今では楽しかった思い出しかありませんが、よくやく、ようやく子供達の手に渡る日がやってきました。3年前に出た新版の中学校教科書もまだ現役ですから、全国の小・中学生のけっこうな割合の子供達が、僕らの手がけた教科書で学ぶことになります。ペーパークラフトの仕事が軌道に乗り始めた頃、グラフィックデザインの仕事はやめちゃおうかなんて思った時期もあったけど、二足のわらじを履き続けててよかった!小学生のお子さんをお持ちの方は、是非一度ご覧になってみてください。
ペーパークラフトの世界展の様子
 ながらくトップページに置きっぱなしだった、新川での展覧会のようすをこちらに移しました。これに限らずあちこち本気で整理しにゃならんですね、このサイト。

切って、折って、貼って・・・平面が立体に ペーパークラフトの世界展

Eテレに(1分間だけ)出ます(2014.7.2)
 久しぶりにテレビ出演のお知らせです。趣味悠々からもう6年も経ったなんて信じられない。

 NHK Eテレ「キミなら何つくる?」第7回「回そうクルクル!動くおもちゃ」

 初回放送
 ・7月9日(水)午前9時10分〜9時20分
 再放送
 ・7月10日(木)午後3時30分〜3時40分
 ・7月16日(水)午前9時10分〜9時20分
 ・7月17日(木)午後3時30分〜3時40分
 ・7月30日(水)午前10時5分〜10時15分 

 毎回、小学校高学年向けの図工のテーマを1つ取り上げ、COWCOWのお二人と小学6年生のうぶちゃんがスタジオでそれぞれのオリジナル作品を完成させる番組です。番組後半にはその道の専門家が一人ビデオで登場し、作例と発想のポイントを紹介するって趣向なんですが、今回は動くおもちゃってことで僕にお声がかかりました。おなじみのあの作品の紹介に加えて、この番組のためにオリジナル作品を制作したんですが、これがなかなか難しかった。頑張りすぎて基本となる機構から離れ過ぎても見ている人にとっては何のこっちゃでしす、かといってあまり単純なものだとエラそーに登場する意味がありません。シンプルだけど、見てみればなるほどー!ってなる作品をひねり出したつもりなんですが、そう思ってもらえるものかどうかとっても不安。
 ご覧のように再放送が山ほどある上に、学校の授業に活用してもらいたいという意向で、放映後ホームページでは番組全編をいつでも何度でもご覧になれます。柄になくテンションの高い声をあげて登場してはみたものの、次第にいつものボソボソ声に落ち着いていく僕の様子は放っておいて、そのうち商品化したいなって思っている久々のオリジナルからくりの新作を、いつか時間のある時にチェックしてみてください。

「キミなら何つくる?」ホームページ

こんな本で紹介いただきました(2013.11.20)
 先週11月15日に、株式会社ADP(Art Design Publishing)より『おもちゃと遊びのコンシェルジュ』という本が出版されました。著者は、デザイン誌『AXIS』の編集長を経て、現在は「遊び、学び、デザイン」のための商品開発や展示・出版などの企画制作に関わっているエディターの関康子さん。国内外・新旧を問わず、”親子で生活を楽しむための「自己表現=SELF-EXPRESSION」を応援してくれる魅力的なおもちゃ100点を厳選し、バックグランドと遊び方を紹介し”(同書はじめにより引用)た一冊なんですが、ありがたいことに僕の『からくりペーパークラフト』シリーズを紹介していただきました。
 一作目の『ペンギンの見果てぬ夢』を出版してからもう12年。ひと昔以上前の作品を代表作として取り上げられるのは作家としてはどうなんだろう・・・と、ここ数年インタビューを受ける度に感じたり書いたりしていますが、こういうコンセプトの本に掲載されるのであれば素直に大歓迎です。目指せ親子2代に渡るロングセラー。
 仕事柄、海外のおもちゃにはわりと詳しいと自負していた僕も、初めて見るおもちゃがいっぱい収録されていて、今後のネタ元になる予感がビンビンします。おもちゃやデザインに興味のある方は是非手に取ってみてください(画像クリックでAMAZONに飛びます)。
ひさしぶり・たまにはこっちの宣伝も(2012.4.11)
 このページのずーーーっと下の方、2006年4月に紹介した光村図書の中学校国語課の教科書が、この春6年ぶりに改訂されました。前回の教科書の評判がなかなか良かったとのことで、今回も引き続きアートディレクションとデザインを担当させていただきました。今回の版も今後最低4年間は使われることになりますから、計10年間に渡って、ほぼ毎日のように全国何十万人の中学生の目に触れることになります。う〜ん、あらためて考えると恐ろしい仕事だ・・・。
 ご存知の方も多いと思いますが、2008年に公示された新しい学習指導要領によって、昨2011年から俗に言う「脱ゆとり教育」が実行されることになりました。その是非は長くなるから置いとくとして、グラフィックデザイナー的に見るとこれは、約3割増しの内容をほぼ同じ紙面にいかにコンパクトにかつ読みやすく収めるかという問題になります。毎日持ち運ぶものなので、中身が増えた分だけ厚くするという訳にはいかないのです。実際のデザイン作業をおこなっていたのは発行から2年以上も前の2009年の秋から2010年の春にかけてのこと、毎日のように編集者とやりとりをし、文部科学省への提出期限ギリギリまで試行錯誤を繰り返しました。平行していつものペーパークラフトの仕事もしながら、我ながら不思議でおもしろくて(大変な)職業に就いたなぁってしみじみ思ったことでしたよ。素晴らしい絵描きさんやイラストレーターの方々にも大勢参加していただき、今回もなかなか良いものができたのではないかと思っています。昨年夏の採択の結果、おかげさまで前回以上にけっこうな割合の中学校で使われることになりました。ペーパークラフトのおまけはまたしても付けられませんでしたが、編集部と文科省の隙を見て許される限りの小ネタも所々に挟みましたので、ニヤリとしてもらえるページもあると思います。中学生のお子さんをお持ちの方は、是非一度お子さんから借りてご覧になってみてください。
久しぶりの展覧会のお知らせです(2011.11.22)
 2012年の1月7日から1月22日にかけて、富山県魚津市の新川文化ホールで開催される「ペーパークラフトの世界展」に参加します。メンバーは、紙工房をご覧の方ならおなじみ、篠崎均さん・ごとうけいさん・光武利将さん、そして僕の4人。2003年の六本木AXIS以来9年ぶりの顔合わせ、僕にとっては2008年の作品展以来4年ぶりの本格的な展覧会になります。
 今回の目玉は、何と言っても篠崎さんが作った原寸大の紙のレーシングカーEPSON NSX。長野にあるエプソン本社ホール展示用に制作したものを、実際のレーシングカーを輸送するトラックで運んで展示します(だってサイズは同じだからね)。380平米というかつてない広さのホールをペーパークラフトで埋め尽くすべく、新旧おかまいなく並べる作品数は総計300点以上。かわいい動物が好きな人も、細密なスケールモデルに唸りたい人も、からくり作品を回して遊びたい人も、ペーパークラフトに関心のある方ならきっと楽しんでもらえる展覧会だと思います。場所が場所だけに全国の皆さん是非いらしてくださいとは言いづらいんですが、冬の富山湾の海の幸を堪能するついでにどうぞお立ち寄りください。我々4人は初日7日と最終日22日に在廊の予定。最終日には予約制のワークショップもおこないます。詳しいことは新川文化ホールのホームページ、もしくはチラシをダウンロードしてご確認ください。

新川文化ホールのホームページはこちら
pdf型式のチラシ(表裏)
はこちら

ありがたいけど反省点も多い本のお知らせ(2011.9.5)
 昨年の夏にメールで依頼を受け、写真とインタビューを送った本がようやく完成して先日届きました。アメリカはLARK社の「PUSH PAPER」。この「PUSH」シリーズでは、様々な素材を使ったクラフト作家やイラストレーター、クリエイターを30人ピックアップして紹介する予定だそうで、シリーズ刊行にあたり、まずは「PUSH PAPER」と「PUSH STITCHERY(刺繍)」の2冊が出版されました。不況だデフォルトだと騒がれてますが、こんなニッチな本を新たに出すなんて、まだまだ余裕があるように見えますね、アメリカの出版界。
 データを送ってから約1年、すっかり忘れていた頃に届いた荷物にも驚いたんですが、その充実した内容としっかりしたデザインにも二度びっくり。約半数を占めるアメリカの作家さんに加えて、日本からはグラフィティアーティストShin Tanakaさんと僕の2名、他にもイギリスやデンマーク、ロシアからキューバに至るまで、編者のJaime Zollarsさんが選んだ世界中の紙作家さんが集合しています(ちなみにこのJaimeさん、本業は売れっ子イラストレーターで、紙ネタで有名なブログ「Paper Forest」の創設者でもあります)。一口に紙と言っても作風は様々で、いわゆる展開図系のペーパークラフトは、僕とRob Ivesさんの2人かな。ファインアートやイラストレーション、ポップアップから切り紙まで、紙を用いた工芸やデザインの今を俯瞰できる一冊でした。日本じゃ買えないのが残念と思ったら、AMAZONでも普通に注文することができるようです。円高の影響もあってか、176ページフルカラーのハードカバー、定価19.95ドルの本が驚きの1439円ですので、この世界に興味のある方は是非ご覧になってください。

 で、この本を手にした僕の大きな反省点。ほとんどの作家さんの作品は、ここ2、3年の新作が多いんですが、僕の作品は一番最近のもので2008年のMAKE CITY、からくり作品はすべて5年以上も前のものばかりでした(ロブさんですら、空飛ぶブタやイライラ指の名作を外して新作を出してきました)。自分の代表作、しかも著作権的に問題のない作品を出せと言われると、現状ではどうしてもこうなってしまうのですが、作り手としてはやはり忸怩たる思いです。猛省して精進します。

アマゾンでのお買いあげはこちらから

ダウンロード販売始めました(2010.12.20)
 紙工房を立ち上げてから10年、つまりは僕がこの仕事を始めてから10年目のアニバーサリーイヤー、2010年が終わるまでには何とか実現させたいと思っていたダウンロード販売を、滑り込みで何とかスタートさせることができました。できれば10点くらいまとめて大々的に始めたいと思って温めていたアイデアもあるのですが、ひとまずここらで一区切り。新作2点と旧作に手を加えた1点の計3点のからくりモノを、まずは第一弾として販売開始します。

 ずいぶん前から、主に海外のお客さんより、「ダウンロード販売はしないの?」「ダウンロード販売してよ。」「ダウンロード販売しろ!」というメールが届き始め、長い間どうしたものかと思案していました。商品になるものはできれば紙や印刷までこだわりたいところだし、数年前の僕には、ネットで買い物をするという感覚は今ひとつなじめないところがありました。どれだけアナクロなんだと思われる方も多いでしょうが、僕が自分名義のクレジットカードを取得できたのは39歳の時。世の中はフリーランスのデザイナーには厳しいのですよ。
 めでたくカードを手に入れて、AMAZONでの買い物があたりまえの今となっては(楽天はいまだにしくみがよくわからない)、ネットショッピングの便利さもよく分かりましたし、特に海外に向けて作品を販売するには、これはなかなか有効な手段なのではないかと思えるようになりました。フリーダウンロードが当たり前の日本で、展開図データを販売するという方法がどれだけ受け入れられるかは未知数なのですが、国内外を含めてこの媒体がある程度軌道に乗るようであれば、これは自分だけの出版社を立ち上げたようなもの。数千部単位の商業出版には向かないひねくれた作品や、いくらでもアイデアが湧いてくる「からくりペーパークラフトBLACK」ならびに「からくりペーパークラフトR18」などの発表の場に活用できそうです。もちろん店頭に並ぶ作品も全力で作っていきますが、こちらの方も時々気にしていただけると、僕は一生退屈せずに過ごしていけると思います。どうぞよろしくお願いします。

  1作品につき、日本語版と英語版(A4サイズ/レターサイズ)を作ったため、購入ページがちょっとややこしいことになっていますのでご注意ください。お金のやりとりは運営会社を通しておこなわれますので、僕の方でキャンセルや返金を受け付けることができません。解説をよく読んでお買い求めください。それでも失敗しちゃったという方は、メールにてご連絡をいただければ、日本語版の説明書をお送りするなど、できるだけの対応はさせていただくつもりです。
 プリンターをお持ちでない方、持ってはいるけど適当な紙を探して綺麗にプリントするのがうっとうしい方、それから数年前の僕みたいにネットで買い物をするのが今ひとつ不安な方には、これまでの通販と同様の方法で、こちらでプリントしたものをお送りすることも可能です。出版物の値段との兼ね合いで、ちょっと不合理な価格設定になってしまいますが(ダウンロード価格×2+送料)、それでもという方はメールにてお申し込みください。
 
 最後にもう一つ。通販をご利用いただいた方にはおなじみの年賀状、ダウンロード販売をご利用いただいた方にもお送りできればと思っています。名前と住所を知られてもかまわないという方は、メールにて自己申告してください(購入者の情報は僕には分からない設定になっています)。今年も年賀状を500枚も刷ってしまいました。大量に余るのは目に見えています。どうせなら年内に買っちゃえ!
2009 夏のワークショップのお知らせ(2009.5.29)
今年もワークショップの季節がやってきました。今のところ東京近郊の2箇所が決定しています。

7月25日(土)13:30〜15:30
NHK文化センター 横浜ランドマーク教室
受講料 子ども=2100円 会員=2625円 一般=3150円
教材費(別途) 200円〜800円(からくりの素キット〜からくりペーパークラフト)
問い合わせ先 045-224-1110 もしくは ホームページより

8月2日(日)13:00〜15:00
NHK学園 くにたちオープンスクール
(国立本校とは別教室ですのでご注意ください)
受講料 2500円
教材費(別途) 200円〜800円(からくりの素キット〜からくりペーパークラフト)
問い合わせ先 042-574-0570 もしくは ホームページより

どちらも受講料がかかってしまうのが申し訳ないです。でもその分設備の整った広々とした教室で、ゆったり楽しんでいただけるのではないかと思います。時間は一応2時間になってますが、次の教室は入れないようにしてもらってますので、極端に不器用な人を除いて、教材キットが完成するまでとことんおつきあいさせていただくつもりです。夏休みも始まったばかりの時期ですから、宿題のネタ探しにでも、ぜひふるってご参加ください。もちろん大人一人での参加も歓迎です・・・というよりも、定員全員が小学生だったらこっちが持ちませんので、僕を助けると思ってぜひ参加してください。

見かけた人は是非ご一報を(2009.4.17)
 この度、全国約8000校の中学校や高校の図書館にデカデカと貼り出される「図書館教育ニュース」で取り上げていただきました。B2サイズだから本当にでかい。もっとちゃんと爪切っておくべきでした。掲載日は4月20日くらいから約10日間。全国の中高生の諸君ならびに先生方、ぜひ図書館に出向いて、撮影用に演出したバリエーション豊富な参考資料が並ぶ本棚と、紙工作七つ道具と手描きのスケッチがわざとらしく配置された仕事机をご覧ください。でもってぜひ司書の先生に「この本入れて〜」とおねだりしてください。
 コアなペーパークラフトファンの方はご存じかもしれませんが、先月の図書館教育ニュースの小学生版「小学図書館ニュース」に、Kei Craftのごとうさんが登場されています。 さてはインタビューのネタに困った編集者さんが、ペーパークラフトというあんまり知られてない世界を見つけたのをいいことに、二人続けて取材したのかな?と思ったら、実は別の編集者さんがそれぞれ独自に企画されたんだそうです。すごい偶然。前もって分かってたら、それぞれの集合作品写真の中に1個だけお互いの混ぜておいたのに。

お取り扱いネットショップ増殖中のお知らせ(2009.3.9)
一昨年の暮れより、集文社版の商品のほとんどがAMAZONからもお買い求めいただけるようになったことは、SHOPのページでご紹介した通りですが、最近では他にもいろいろなショッピングサイトでお取り扱いいただけるようになりました。今日は僕が把握している範囲でご紹介しますが、他にもこんなサイトで売ってるよ、俺の店でも置いてるぞって情報がありましたら教えてください。

フエルモール
フエルアルバムのナカバヤシ株式会社が主催するフエルモールの集文社ページ。あたりまえですが品揃えは一番で、発送は集文社が行っているため、品切れの心配もありません。お支払い方法はクレジットカードか銀行振り込みです。

モーレンからくりショップ
フライングピッグの日本代理店、モーレンさんのショッピングサイトで、僕のからくりモノの取り扱いを始めていただきました。からくりペーパークラフトの大先輩、ロブさんやヴォルターさんの作品と作り較べてやろうかなどと恐ろしいことを考えてる方は、こちらでご購入いただけると便利です。カード、Eバンクに加え、代引き宅配便の利用も可能です。

Assist On
大人気のセレクトショップ、アシストオンさんでも、2年前の集文社展をきっかけに、主にキャラクター作品を取り扱っていただいてます。左メニューの.funからお入りください。ハイセンスな品揃えは折り紙付き、ギフトラッピングにも応じてくれるようですので、大切な人達へのプレゼントに最適です。ビンゴの景品の大量購入にも向いてますね。参加賞にはもれなくペーパークラフトを是非。


紙工房の通信販売も引き続きおこなっていますが、お支払い方法は相変わらずの郵便局での支払いのみ。お忙しい方には不便なことこのうえなくて申し訳ありません。メリットといえば、翌年の正月に年賀状をお送りしてることくらいかなぁ。でもご注文をきっかけにメールのやりとりが始まったり、極秘業界ウラ事情を漏らしたりしてることもありますので、そういうこと(どういうこと?)にご興味のある方は、是非ご利用くださいませ。
クリエイターズ・ステーションさんに会いに来ていただきました。(2008.12.23)
クリエイターのクリエイティブライフをサポートする情報サイト、クリエイティブステーションの「あの人に会いたい!」のコーナーに取り上げていただきました。今回で45人目を向かえるこのコーナー、バックナンバーを見てみると、おなじみのあの人から、ゴメンナサイあんまりよく知らない人まで、本当にバリエーション豊かな顔ぶれ。スタッフの皆さんが次に会いたい人を順ぐりに提案するそうで、僕をご指名してくれたのは、4歳の息子さんと一緒にほるぷ出版のおうちの絵本「家缶」を作ってくれた、お母さんスタッフだったそうです。ありがとうございます。とってもなごやかな雰囲気の取材で、けっこう無防備に話してしまったと、取材の後でちょっとドキドキしていたのですが、さすがにうまい具合にまとめていただきました。このコーナーのお約束で、最後に若い世代への一言を話さなきゃなんなかったんですが、これが本当に困った。ぼくより若い人もいっぱい出てるけど、みんなうまいこと言うよなーと、あらためて読み返してみて反省しきりです。キャリア8年で42歳って若手なんだろうかベテランなんだろうか、最近本気で悩んでいます。

クリエイティブステーションはこちら

江東区でプチ作品展+ワークショップのお知らせ(2008.9.29)
来る10月19日、東京都江東区の公会堂「ティアラこうとう」で毎年おこなわれている「ティアラスーパーサンデー」というイベントに参加させていただくことになりました。午前10時からと午後2時からそれぞれ約2時間の予定で、「からくりの素を探る」というタイトルで、ワークショップをおこないます。からくりの素に収録されているキットをまずは1点作ってもらい、余裕がある人には色を塗ったり紙を貼ったりして、オリジナル作品を作ってもらおうというワークショップ、それぞれ15組程度を定員としていますので、ご興味のある方は事前に申し込みのうえ、どしどしご参加ください。

ティアラこうとうホームページ
トップページのイベント情報のページから、詳細を確認することができます。参加費もかかるようですのでご注意くださいね。

それに先立つ10月11日より、B1ロビーにてプチ展示もおこなっています。こちらは入場無料ですので、お近くを通りかかった際は気軽にお立ち寄りください。
今年の夏は働きます!(2008.7.13)
まずはテレビ出演のお知らせ
 NHK教育テレビの「趣味悠々」で、ペーパークラフトの講師役を務めさせてもらうことになりました。なってしまいました。「ペーパークラフトを楽しもう!」というタイトルで、8月6日の水曜日夜10時が第一回目の放映、全7回のシリーズで、8月と9月のほぼ毎週水曜日に登場します。出ちゃった以上はしかたないですね、皆さん是非ご覧になってください。僕は見ないかもなー。
 オリンピックの関係で、放映時間が一部不定期になりますので、正確な放映日時は、以下のサイトでご確認ください。

趣味悠々ホームページ

 専門的な道具やダイナミックな動きを伴う木工や金属加工とは違い、ペーパークラフトを作ってる様子なんて、車を作ろうが動物を作ろうがお城を作ろうが、そんなに変わるもんじゃぁありません。背中丸めて机に向かってひたすら切ったり貼ったりしてるだけ。最初にお話をいただいた時、「だからこの企画、テレビ的には無理がありますよ・・・」って説明したつもりだったんですが、「じゃぁ、視聴者の方もオリジナルのペーパークラフトを作れるような番組にしましょう!」てな方向に話が進み、それおもしろそうじゃん、とついノってしまったのが運のツキでした。
 というわけで、ペーパークラフトを楽しむために必要な道具や使い方のコツから初めて、最終回にはオリジナルのからくりペーパークラフトを作るという、かつてなくスパルタ式な「趣味悠々」になりそうです。7月の後半に発売される番組テキストと合わせて見れば、君も10月からペーパーエンジニアだ!なーんてね。でもテキストの方は、図工室の近田君にデザインをお願いして、デザイナーと講師が2メートルの距離で働いてるという特殊な環境を生かした、けっこう充実したものになったのではないかと思っています。付属のCDロムには、基本の基本、サイコロ型のホワイトモデルから始まって、番組のために制作したからくりペーパークラフトの新作まで、41点の展開図データ収録の大盤振る舞い。テレビはともかく、こちらは是非お買い求めください。

 生徒さん役は、マジシャンのふじいあきらさん。同じ手先を使う仕事でも、マジックとはまるっきり勝手の違うカッターナイフやサークルカッターの扱いに奮闘する、ふじいさんの姿もどうぞお楽しみに。それから、テレビでもテキストでも、おなじみの作家さん達がインタビューコーナーで大勢登場しますよ。講師のよりよく出来てる作品もいっぱい出てくるからシャレになりませんが、ま、それも含めてペーパークラフトの魅力ってことで。こちらもお見逃しなく。


お次は作品展のお知らせ
 「富山県こどもみらい館」で、7月21日から10月5日までの2ヶ月間以上に渡って「坂啓典 紙の工作展」というタイトルで作品展をおこないます。僕の育った高岡からこどもみらい館の建つ太閤山ランドまではほんの10キロ足らず。友達が住んでいたこともあって、中高の頃は自転車で何度も遊びに行ったなつかしい場所です。会期の長さもさることながら、展示スペースもこれまでになく広く、ざっと数えただけでも100点以上の作品を展示予定。目下、仕事場に置きっぱなしでタバコのヤニにまみれてしまった作品の作り直しに追われています。ちょっと黄ばんでる作品が混じってたら失礼。親や親戚に見られるのはちょい恥ずかしいけど、まぁそれは仕方ないわな。それよりも、そろそろ子どもが中学生や高校生になる同級生たちに、家族連れで見に来てもらえるかもしれないことが楽しみです。ここを見ている同級生の皆さん、ちょっと性格がひねくれ気味でいつも憎まれ口ばっかりたたいていた坂は、二十数年の時を経てすっかり更正し、今じゃこんなことやってます。是非足を運んでやってください。よろしくお願いします。

富山県こどもみらい館ホームページ


そしてワークショップのお知らせ
 何故か今年はワークショップを3回もやります。ご近所の方はふるってご参加ください。会場の都合で予約制のものもありますので、参加方法については、各会場にお問い合わせをお願いします。参加者が定員に満たない場合も、半泣きでふてくされながら開催します。

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日時 7月26日(土)
   1回目 受付13:00〜(参加チケット配布) ワークショップ13:30〜14:30
   2回目 受付15:00〜(   〃    ) ワークショップ15:30〜16:30
   (各回先着12名)
会場 NHKアーカイブス 2階 出会いの広場(埼玉県川口市)
教材 おしんスタジオセットペーパークラフト 1時間じゃ完成は無理だからサワリだけ。

詳細の確認・お問い合わせは「NHKアーカイブス イベントページ」からお願いします。

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日時 8月19日(土)/8月20日(日)
   両日とも午前午後の2回の予定
会場 キロロ(北海道余市郡)
教材 からくりの素を使ってオリジナル作品を作ります。

詳細の確認・お問い合わせは「キロロ ホームページ」からお願いします。

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日時 8月30日(土)午前午後各1回/8月31日(日)午前のみ
会場 富山県こどもみらい館(富山県射水市)
教材 からくりの素を使ってオリジナル作品を作ります。

詳細の確認・お問い合わせは「富山県こどもみらい館 ホームページ」からお願いします。

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10月には江東区でのワークショップも決まっています。
東京にお住まいの方は、秋にお会いできればうれしいです。

ちょっとうれしいニュースを2つ(2008.3.3)
その1 

 毎回「ちょっと意外な紙の使い方」がテーマの、日本紙パルプ商事のコラムのコーナーで、『からくりの素』を取り上げていただきました。

 トップページはこちらから 
 コラムはこちら 

 取材をしていただいたライターの石田さん(同世代)がデザインにとても明るい方で、つい盛り上がってしまった80年代後半のデザイン業界話。油断してフと漏らしたら記事になってしまいましたが、そう、僕は当時イラストレーターを目指していたんですよ。ちょっと恥ずかしい。
 それはさておき、トップページから入れる「紙の知識とデータ集」のコーナーはとても充実しています。これは勉強になります。グラフィックデザイナー必見です。


その2 

 去年一緒にお仕事をした編集者の方から、うれしい添付メールをいただきました。この冬休みにニューヨークに遊びに行って、MoMAのミュージアムショップを訪れた時の写真です。

すごいすごい、けっこう目立ってますね。取り扱いが始まったとは聞いていたんですが、こんなにちゃんと展示してくれてるとは思ってもみませんでした。世界中からお客さんが集まってくるMoMA SHOP、値段も8ドルとお手頃ですから、ニューヨーク土産としていろんな国にお持ち帰りされることを願っています。勢いで日本人観光客も買っちゃえ!
 彼女がニューヨークに行くこともペンギンがMoMAにあることも互いに知らなかったので、向こうがコレを見つけた時、僕がメールをもらった時はお互いびっくりでした。こんなこともあるんですね〜。この後で仕事受けてたら、きっとギャラ5割増だったに違いありません(嘘)。
おうちの絵本原画展のお知らせ(2008.1.5)
 2007年の冬に当初の予定の5冊が出そろった、ほるぷ出版の「おうちの絵本シリーズ」。5人の絵本作家さんたちの手による原画と、僕がお手伝いさせてもらったペーパークラフトを一挙に集めた「おうちの絵本原画展」が開かれます。
 出展作家さんは以下の5人

長谷川直子さん
石井聖岳さん
早川純子さん
竹内通雅さん
たんじあきこさん

 それぞれ独特の世界観とタッチで、きっと密度の濃い展覧会になると思います。お近くに立ち寄られる機会がありましたら、ぜひのぞいてみてください。

日時=2008年1月22日(火)〜2月2日(土)〈日・月は休み〉
場所=ブックギャラリー ポポタム(東京都豊島区西池袋)

 1月26日(土)には、僕が講師を務めさせてもらうワークショップが、前日の25日には、3人の作家さんと僕によるトークイベントがおこなわれます。何しゃべるんだろうかトークイベントって。ともあれ、こちらもよろしければご参加くださいませ。

 詳しくは、ブックギャラリー・ポポタムのホームページをご覧ください。

来年に向けてうれしいニュースを2つ(2007.12.26)
その1

 この春、これまでの4点に加えて「ペンギンの見果てぬ夢」がNOTED社から出版されていました。アメリカ版のタイトルは、「CLIMATE CHANGE」。ペンギンが飛ぶなんてのは天変地異の前触れだってことなのか、はたまた昨今の温暖化でペンギンも南極から逃げ出そうとしてるって意味なのか、僕には思いもつかなかった今どきのネーミングです。

http://www.paperanimations.com/
 そしてクリスマス直前の先週、ニューヨークからうれしい知らせが届きました。このペンギンが来年より、ニューヨーク近代美術館(MOMA)のミュージアムショップで取り扱われることが決まったそうです。えーっと、文章でこの気持ちをどう表せばよいのかよく分かりませんが、すごくうれしいです。『展示スペース食うから書店ではあんまり置いてくれなかったりするけど・・・ま、いっか、MOMAには置いてあるし。』『えー、このスケジュールでこのギャラっすか〜?きびしいなぁ〜・・・ま、いっか、MOMAには置いてあるし。』てな具合に、今後しばらくいろんな場面で心の支えになってくれそうです。最高のクリスマスプレゼントでした。

 来春には、これまでの流用バージョンとは違って、向こうの編集者と打ち合わせをしながら1から作ったからくりキットを出版する予定です。日本でもそんなに売れてるワケじゃないのに海外にまで目を向けて大丈夫かという意見もありますが、言葉がほとんど不要なのもペーパークラフトの良いところ。どーせ作ったんだからいろんな人に遊んでもらえるように、来年もがんばろうと思います。

その2

 という流れで紙工房国際化のニュースの続き。先月11月の頭に、シンガポールのテレビ局の取材を受けました。「ALL THINGS PAPER」というタイトルの30分×6本の特別番組で、紙を素材に創作活動をする作り手を世界から18人選び、1人10分の作品紹介やインタビューで構成する企画だそうです。よく通ったなそんな企画、とか、誰が選んだんだよその18人、というツッコミは禁句。数ヶ月間のメールのやりとりの末、重い撮影機材一式をかかえたテレビクルーさんが4人、本当にやってきましたよ、はるばるシンガポールから。

 いい格好してメールのやりとりを英語でやってしまったのが運のツキ。インタビューも全編英語という、かつてない緊張と自己嫌悪の収録となりました。クルーの皆さんは本当に気のいい方たちだったので、食事やセッティングの時間はきわめてなごやかに過ごせたのですが、カメラが回り出すともう大変、前もって知らされていた質問の答えを思い出しながらしゃべるののに、頬はピクピク汗はダラダラ視線はキョロキョロ。何回も何回もNGを出されながら、撮影開始の午前9時より確実に5歳は老け込んだ顔で午後6時の収録を終えました。

 放映は来年の3月あたりだそうです。喜ばしいことにシンガポールを中心としたアジア地区での衛生放送だそうで、日本では見ることができません。編集が終わったらDVDを送ってくれるって言ってましたが、自分のパートはすっ飛ばして、アメリカやロンドンの作家さんたちの作品を見るのを楽しみにしています。

ワークショップのお知らせ(2007.7.5)
 久しぶりのワークショップをおこないます。皆さんふるってご参加ください(僕は子供のころ、テレビやラジオでよく聞く「ふるってご応募ください」を「くるってご応募ください」と聞きまつがえていて、ずいぶん熱狂的にものを欲しがる人が世の中には多いのだなぁと感心していました)。


■2007年7月28日(土)リブロ池袋本店
 14:00〜/16:00〜 各15人程度・予約制・参加費210円

■2007年7月29日(日)福島県立美術館
 10:00〜15:30 親子16組程度・予約制・参加費無料

 ともに『からくりの素』を使ったワークショップとなります。リブロでは、ホワイトモデルの完成までお手伝いし、後はお持ち帰っていただいて夏休みの宿題に、福島では午前午後とたっぷり時間をかけて、1つのからくりの素をオリジナル作品にまで仕上げていただく予定です。ともに予約制で、リブロは、事前にレジにて参加券をお買い求めいただくかたちになります。福島への参加方法は、美術館に直接お問い合わせください。初めてのワークショップ2連ちゃん、乗りきれるかなぁ。
お知らせを2つ(2007.5.17)
その1

 掲示板でもお伝えしましたが、ハイセンスなセレクトで人気のネットショップ「アシストオン」のリアルショップ、アシストオン原宿店で、5月いっぱい『みんなでつくる 集文社 ペーパークラフト展』がおこなわれています。僕も先日おうかがいしてきましたが、数十点の完成モデルの展示に加えて、集文社がこれまで出してきたペーパークラフト150点が一挙に並ぶのはめったにないこと。もちろん、その他の定番商品のセレクトもお見事です。原宿にお出かけの際は是非お立ち寄りください。

アシストオンのホームページはこちら

ペーパークラフト展のページはこちら

 友達が、渋谷経済新聞に載った記事を見つけて教えてくれました。こちら


その2

 何故か今年の年頭に立て続けに受けた取材ラッシュの最後の一つが形になりました。理想科学工業が隔月刊で発行している広報誌『理想の詩』の1コーナー「創り出す人々」で、またまた締まりのない笑顔をさらしております。一般の書店で手に入るものではありませんが、企業や事務所などで定期購読をしているケースが多いとのこと。特に印刷・出版関係。喫煙ルームのマガジンラックで見かけた際には笑って見てやってください。
 この『理想の詩』、デザインがとてもきれいで、実は我が図工室ではずいぶん前から定期購読していました。取材のご依頼をいただいた時に「いつも見させてもらってます」とお返事したところ、向こうがびっくり。個人で購読している人に初めて出会ったと、喜んでくださいました。


『理想の詩』ホームページ

2007.4.14
 えー、ご報告したもんかどうか実はちょっと迷ったのですが、こんな機会はめったにないので、やっぱりお知らせします。

 外務省が主催・運営する「Japan Video Topics」というサイトがあります。現代日本の風物や文化などを、映像を通して世界に向けて発信するもので、常時数十件のトピックが、英語・スペイン語・フランス語・中国語・アラビア語の音声付きで、配信されています。不定期に追加更新されるので、これまで配信されたトピックの総数は優に数百を超えるとか。外務省も制作会社さんも、そろそろネタに困ってきたんでしょうか。今回なんと、現代日本のカルチャーの一側面として「ペーパークラフト」を取り上げることになり、僕にお声をかけていただきました。
 もちろん、ペーパークラフト自体は日本発祥のものではありませんし、今の日本が海外に較べてものすごくペーパークラフトの売れ行きが良い国だとは言えません。言えないな。言えないんですよ。ただ、海外のものに較べて、日本人作家によるペーパークラフトは作り手の個性が強く出ているのは確かだと思いますし、モチーフの分野も多岐に渡ります。また、企業がユーザーへのサービスや販売促進のために、特にwebコンテンツとして、これだけペーパークラフトに力を入れている国は、たぶん他にはありません。上から各国語のナレーションがかぶっているので僕の声はほとんど聞き取れませんが、主にこんなことをしゃべらせてもらいました。前日に大掃除した新しい事務所の様子も映っています。お時間のある方で、旧世代のマックユーザーでない方、よろしければご覧ください。僕のマックでは見れません(涙)。

 Japan Video Topics

 右端のメニューから好きな言語を選び、上から3段目(2007年4月現在)の「The Charm of Modern Paper Craft」をクリックしてください。流暢にアラビア語をあやつる自分が不思議です。ちなみにこの映像はDVDに焼いて世界各国の主要放送局に送られてもいるそうです。使う使わないは放送局の自由とか。旅行行ってホテルでテレビ見てていきなり映ったら衝撃的だろうな。
お知らせを2つ(2007.2.7)
ニュースその1

久しぶりに展覧会に参加させてもらいます。

エルツおもちゃ博物館「ペーパー・トイの世界展」
2007年3月1日(木)〜6月25日(月)

その名の通り、紙のおもちゃ・・・飛び出す絵本やペーパークラフトを集めた企画展です。飛び出す絵本は、おなじみのロバート・サブダとマシュー・ラインハートの洋モノ作品を中心に展示。一方ペーパークラフトの方は大和魂炸裂で、こちらもおなじみごとうけいさんと篠崎均さん、そして展覧会でご一緒するのは初めての、紙模型.comの中沢岳志さんとのグループ展になります。去年の暮れに見たサブダ展の影響がまだ残っているので、電動モデルも何点か展示しようと思っているのですが、会期が長いだけにどれだけ持ってくれるかが心配。詳しくはこちらをどうぞ。

ニュースその2

何故か立て続けに2冊、雑誌で取り上げていただくことになりました。厄年を無事乗り越えた証か、はたまた地球温暖化の影響か、いずれにしてもうれしいことです。

Begin(世界文化社)4月号 2月16日発売
「飾って遊べるインテリア特集」

ソトコト(木楽舎)4月号 3月5日発売
「モノコト」コーナー

です。是非立ち読み・・・できればご購読ください。
どちらの編集部の方にも「背中に湿疹」が大人気でした。「でも10点くらい並んでて、最初にコレ買う方ってめったにいないんですよ」って話をすると、「それはそうかも」というツレないご返事。掲載を機会にちょっとは売上が伸びるうれしいんだけど。

お知らせを3つ(2006.11.11)
ニュースその1
 アート&デザイン雑貨オンラインショップ、Goods Rackでご紹介をいただきました。もうじきからくりペーパークラフトとムーミン本の販売も始めていただけるそうです。新進気鋭のクリエイターの方々の中に混じって、キャリアの割には歳食ってる僕は少々照れくさそうな顔をして紹介されております。
 セレクトショップで扱われるようなオシャレな雑貨たち、個人的には好きで、機能や値段は少々我慢しても買ってしまうタイプではあるのですが(ただいまフィンランドはイッタラ社創業125周年記念の限定カラフェを購入するかどうか思案中。125周年ってのがどうも中途半端だよなぁ。5年後に130周年記念してたら怒ります。)、自分が作っている商品はそっち方面には含まれないであろうと認識していました。今回声をかけていただいた時も、え!本当にいいんですか?って、何度も念押しをしたんですが、いいそうなんですよ。大丈夫なんだろうかマーケティング。。。今後の展開が楽しみなような恐ろしいような。皆さんごひいきの程どうぞよろしくお願いします。
ニュースその2
 てなことを思っていたら、ニューヨークの出版社からうれしい知らせが届きました。ロンドンとパリのTHE CONRAN SHOPにて、英語版からくりキットの取り扱いが始まったそうです。コンランショップっていったらセレクトショップの名誉会長みたいな存在ですが、大丈夫なんだろうかマーケティング。。。なーんて、作ってる本人がこんな弱気じゃいけませんね。こうなったら世界中のデザインコンシャスな人々の両手を接着剤でベトベトにしてやる意気込みでがんばるぜ。ロンドンかパリに行く機会のある人は、是非立ち寄って写真撮ってきてください。
ニュースその3
  来る11月26日日曜日、富山県こどもみらい館でおこなわれる『平成18年度おもちゃの講座』に、僭越ながら講師として参加させていただくことになりました。僕の実家から車で15分。富山の皆さんの血税で里帰りさせていただきます。時間は午後1時から3時まで。ただし後半はワークショップを予定しているので、終わりの時間はナリユキになるかと思います。実はもう参加者募集の締め切りを過ぎているのですが、定員にはもうちょっとだけ空きがあるとのこと。こんなこと勝手に言っちゃっていいのかどうかわかりませんが、もしここで初めて知って興味を持っていただけた方は、館に直接連絡を取って申し込んでみてください。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。たぶん開始5分で富山弁に戻ります。恥ずかしいので同級生は参加ご遠慮ください。親族は絶対参加禁止。
富山県こどもみらい館ホームページ
お知らせを2つ(2006.8.9)
夏休みのお知らせ
今年の夏は細切れでお休みをいただき、近場でぶらぶらしています。とりあえず、8月10日から13日、そして26日から29日はお休みとさせていただきます。この間いただいたご注文やお問い合わせのメールには、休み明けの対応となります。どうぞご了承ください。

「鬼太郎のからくりリモコン下駄」入荷のお知らせ
先日先行アップした「ゲゲゲの妖怪紙工作5・鬼太郎のからくりリモコン下駄」が入荷しました。B5サイズの展開図が3枚+説明図が1枚。抜き・折り済みですので、カッターナイフ不要で1時間程度で完成します。ペーパークラフトに興味はあったけど手先が不器用で・・・と敬遠されていた方、まずは入門編としてご活用ください(きっと次回は自分の手で切ってみたくなるはず)。値段は消費税込みで800円です。SHOPのページをご確認のうえ、ご注文をお待ちしています。
ようやく解禁・たまにはこっちの宣伝もPART2(2006.4.15)
 遅咲きの桜も散り終わり、新入生や新入社員の皆さんもそろそろ新しい環境になじんできた頃かと思います。新しい学校、学年に進んだ学生さんたちは、自己紹介や新しい教科のオリエンテーションも済んで、いよいよ本格的な授業が始まる時期でしょうか。勉強の好き嫌いにかかわらず、新しい教科書を配られて最初に折り目をつける瞬間というのは、毎回ドキドキするものですよね。というわけで、この春から全国の中学校で使用される、国語の教科書のアートディレクションとデザインをおこないましたというお知らせです。

 光村図書の国語の教科書。ぼくも中学時代にお世話になった教科書です。かつてないほどじっくりと時間をかけた、かけさせてもらえたお仕事でした。国語に限らず、教科書は一般に4年に一度の改訂がなされます。最初にお話をいただいたのが3年前のちょうど今頃。もしかしたら憶えてらっしゃる方もいるかもしれません、平成15年から16年にかけての冬、「靴下を洗う時間もないほど忙しい」と掲示板で泣き言を言っていた頃がデザイン作業の真っ盛りで、その後文部科学省への提出、検定、修正作業を経て見本本が出来上がり、昨年夏に各地方自治体での採択がおこなわれ、今春ようやく世の中に出回り始めました。これからおそらく4年間、全国の中学校のけっこうな割合の生徒さんたちに、イヤでも使ってもらうことになります。教科書のデザインをするなんてのはめったにない経験だし、グラフィックデザイナーにとっては名誉なこと、人に言いたくて言いたくてウズウズしていたんですが、ほら、こういうお仕事ってデリケートなとこあるじゃないですか、今日のこの文章もいつもより余分に気をつかって書いてます、じっと我慢の3年間でした。あースッキリした。

 とはいえ、理解とユーモアとド根性のある編集部の人たちと巡り会い、デザイン自体はとても自由にのびのびとさせていただきました。今時の教科書はオールカラーも可能で、今年度からは版型も一回り大きくなり、ともすれば子供っぽくなりがちです。「中学生はもう大人」を合言葉に、主役である文章が読みやすい、読む気にさせる、裏方に徹したデザインを心がけたつもりです。おかげさまで出版社や先生方の評判はとても良く、今後耳に入ってくるだろう、実際の使い心地や生徒からの評価の声が楽しみです。中学生のお子さんをお持ちの皆さん、今日お子さんが帰ってきたら、ちょっと国語の教科書を借りて見てみてください。一番最後のページの一番端っこに、図工室みんなの名前が誇らしげに載っているかもしれません。教科書の権威を著しく損なう結果となりかねませんので、このホームページは見せないでください。
 
 ぼくにグラフィックデザインを頼むと自動的についてくる紙工作のおまけ、今回も是非つけたくて、『からくり太宰治(ハンドルを回すと山崎富栄と二人で徐々に玉川上水に沈んでいく)』や、『からくり芥川龍之介(ハンドルを回すと蜘蛛の糸につかまった芥川が地獄との往復を繰り返す)』を、ノーギャラでいいから作らせてくれとお願いしましたが、「文部科学省に提出する勇気がありません」と編集長に言われて涙を飲んであきらめました。
最近のニュースを3つ(2006.3.22)
ニュースその1

こっそり削除しました。しばらく黒はんぺんは食べないもんね。
ニュースその2

昨年冬に告知した、アメリカ版からくりペーパークラフトの版元、ニューヨークのNOTED*社が、ペーパークラフトの通販専門の新サイトをオープンしました。ここの社長のDougさんは、グラフィックデザイナー御用達のデザイン年鑑「GRAPHIS」の元編集長だけあって、パッケージングもサイトもすっきりとして無駄のないデザインでぼくは大好きです。このページを見ていただいている日本にお住いの皆さんにはあんまり関係ありませんが、一度ちらりと覗いてみてください。

PAPAER ANIMATIONS
ニュースその3

最後にこっそりカウンタープレゼントのお知らせです。2000年6月のオープンから速いものでもうじき6年。おかげさまで間もなく50万カウンターを迎えることができそうです。数百万、数千万アクセスのサイトが珍しくない今日この頃、5年半かけて50万という数字は決して多くはないのかもしれませんが、訪れてくれる人の数も、時々いただく応援メールや掲示板への書き込みも、それからサイトを見て声をかけていただくお仕事の数や、ついでに毎日届くスパムメールの数も、一人でこなしている分にはちょうどいい位の分量で、いまだに毎朝パソコンを立ち上げるのが楽しみです。当分こんな感じで続けると思いますので、これからもこんな感じでよろしくお願いします。

というわけで久々のカウンタープレゼント。

500000カウンターを当てられた方、よろしければメールにてお知らせください。久しぶりだし、最近新作を更新していないお詫びの意もこめて今回は大盤振る舞い、『からくりペーパークラフト 10点セット』もしくは『北原コレクション1&2+紙でつくるムーミン谷の仲間たち 3冊セット』のどちらかお好きな方をプレゼントさせていただきます。こんなにまとめてもらっても多分全部作る前に飽きてしまうと思いますが、その時はご近所さんにでも配ってあげてください。

(3月29日追記・愛知にお住いのUさん、おめでとうございました。すでに作ったことのあるものも何点もあるかと思いますが、新学期だし、新たな気持ちで取り組んでください。10点作り終わる頃には新作も発表できるようがんばります。)

テレビに出演させていただきました(2005.12.12)
 去る12月9日、午前11時5分からのNHK生番組、『こんちにはいっと6けん』に出演させていただきました。出演が決まったのが急だったのが半分、照れくさかったのが半分で今回は告知が遅くなり、友達やら親戚やらいろんな人からお叱りのメールをもらいました。ごめんなさいごめんなさい。タイトルからもお分かりのように、関東地方のみの放映でしたし、お詫びの代わりにこちらでちょっと出演レポートです。

 今回呼んでいただいたのは『東京いま人』というコーナーで、番組の後半約20分をかけて、VTRをまじえてインタビューと作品紹介で構成されました。ぼくがこんな仕事を始めたきっかけの話からはじまり、からくりペーパークラフトの作品のほとんどを、そのしくみからアイデアが浮かんだ時のエピソードまで、ひとつ一つ丁寧に紹介していただき、最後には紙工房のURLまでテロップで流れて、こんなに宣伝してもらっていいのかなーって、受信料を滞納気味のぼくは少し怖くなりました。
 午前10時前にスタジオに入り、リハーサルをささっと一回やってから、緊張する間もなくの本番。何となくの進行は決まっていたものの、特に発言に注文を受けることもなく、のんびりしたスタッフやアナウンサーの方たちの雰囲気に包まれながら、案外すんなりとしゃべることができました。後からビデオで放映を見ましたが、目が細いのと滑舌が悪いのは生まれつきだからしょうがないですね。途中で図工室でロケをしたVTRが入り、図工室の堀之内君がぼくのことを評するヒトコマがありました。実はこのシーン、ぼくが煙草を買いに行っている隙に図工室のメンバー全員に聞いたものなんですが、放送されなかった分がとっても気になります。放映されなかったのか、放映できなかったのか・・・。
 やはり途中で入った紙工作教室光景の写真は、整理整頓というものがまったくできない僕が、安請け合いしたものは良いもののオリジナル画像のありかが全く分からず、直前になってごとうけいさんに電話でお願いして送ってもらったものです。一昨年の5人展の時のものだったのですが、作ってるキットや背景の作品がほとんどケイクラフトのものだったのには笑いました。笑いごとじゃないですか。ケイさん、助かりました。ありがとう。
 
 この放送で初めてぼくの仕事を知ってくれた方たちから、たくさんのメールをいただいています。とても好意的な感想が多く、ありがたく思っています。一方、普段のぼくをよく知っている方からの感想は、『いつもの毒はどこへいった?』とか『あんなに自然にしゃべれんのは酒飲んでたからに違いない』とか散々なものが多く、人望のなさが浮かび上がりました。

 下の写真は、図工室ロケの様子です。普段の通り雑然としたままにしておいてくださいと言われ、本当にゴミゴミした中での撮影になりましたが、棚に飾ってあった一昨年のDラボで作った作品は「黒くて丸っこくて耳が大きくてしっぽのあるそれだけは勘弁してください」といわれて裏に隠しました。

 撮影終了後に記念撮影をしていただきました。アナウンサーとディレクターさんの美女2人に挟まれて、我ながらこのうえなくしまりのない顔をしてます。
 そして最後に、撮影に使う作品を抱えてNHKの西口で待ち合わせたマスカワ君のワンショット。出社する職員さん達が皆さん不思議そうな顔をして振り返って行きました。どっから見ても出演者(『オンエアバトル』または『しゃべり場』)、もしくは爆弾かかえた不審者でした。
アメリカにお住まいの方、是非よろしく(2005.11.24)
 アメリカ人の手先を器用にするぜぇ計画第2弾、からくりペーパークラフト英語版の刷り上がりサンプルが先日届きました。ここでは大声じゃ言えない大人の事情がいろいろありまして、今回はこれまでペンギン以下3点を出版してもらっていたOpticalToyとは別の版元になります。いろいろ悩んだけどここにお願いして良かったー。今回はパッケージデザインも大満足の仕上がりです。水平垂直が合ってるだけでも感激なのに、そのうえ字詰めまできっちりとやってくれてます。
 キットのシリーズタイトルは「SAKA KARAKURI」。こっぱずかしい名前なんですが、オリガミに匹敵するようなネーミングは何かないかと聞かれて、じゃあカラクリはどうだと返したら、知らない間にこんな名前になっていました。とっても発音しにくいけど、きっと何だかオリエンタルな響きに聞こえるのだろうと信じています。
 版元noted*の社長のDougさんが9月にあった東京ギフトショウの日程に合わせて来日し、2日ほどご一緒しました。ブラックジーンズに真っ赤なシャツ、スキンヘッドのとてもお洒落なおじさんで、他に扱っている商品もかっこ良いし、ニューヨークを中心としたミュージアムショップやセレクトショップへの販売を中心に活動をしているそうですから、今後の展開がとても楽しみです。紙工房をご覧のみなさん、ニューヨークに遊びに行ってもし街角でこのパッケージを見かけたら、買ってくれとは言わないから是非写真を1枚撮ってきてください。それから、アメリカみやげにと買いかけている日本人を見かけても「これハンズで840円で売ってるぜ」とは、決して耳打ちしないでください。

noted*のホームページはこちら

http://www.notedco.com/

新たに立ち上げるからくりペーパークラフト専門の販売サイトはこちら(近日公開)

http://www.paperanimations.com/

あらら、やっぱりここでもRobさんWalterさんとご一緒だ。いつかちゃんとご挨拶しなきゃなー。
 

スイスにお住まいの方、是非よろしく(2005.5.21)
 からくりペーパークラフトや北原コレクションの、スイスでの販売が開始しました。ネットショッピング専門なんですかね、先日ショップの方から「サイトが完成したよー」とのメールをいただき、早速アクセスしてみたところ、もうかっこ良くでびっくり!紙工房をご覧の皆さんはここで買い物されることなんてないと思いますが、ちょっとのぞいてみてください。

http://www.rotsch-o-mat.ch/

下の黒いバーの真ん中らへん、「BASTELBOGEN」ってとこをクリックすると、ペーパークラフトのラインナップがあらわれます。う〜ん、相変わらずフライングピッグはいっぱい作ってんなー。ドイツのWALTER RUFFLERさんも最近あちこちで見かけます。オレもがんばって新作つくんなきゃですね。
 おもしろいのが、作家・カテゴリー名の並びの一番最後にある、「FIUREN」ってやつ。なんとゲゲゲの鬼太郎シリーズです。なーんでこれ扱おうと思ったかなぁ?スイスでも人気あるんだろうか、ゲゲゲの鬼太郎。塗り壁と一旦もめんなんて、知らなかったらワケわかんないだろーに。

 お値段は、印刷物を輸出してるだけあってちょっと高めです。からくりシリーズが24フランですから、約2000円。スイスには旅の途中で一回だけ寄ったことがありますが、昼飯食いにカフェに入ったらランチセットがのきなみ2000円以上だったので、一泊だけして逃げるように次の国に向かいました。スイスの皆さん、昼食一回抜いて是非お買い上げよろしくお願いします。
たまにはこっちの宣伝も
季刊生命誌を購読してくれている方、ちょっと写真に興味のある方にはおなじみだと思います。『サイエンティストライブラリー』でいつも抜群のモノクロポートレイトを撮影していただいている、写真家の大西成明さんの新作写真集のデザインを、図工室の相方、近田君と二人で担当させてもらいました。初めてこの写真を紙焼きで見た時の衝撃は忘れることができません。じゃ、近田君、本の紹介よろしく。

http://www.zuko.to/works/no/index.html

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