こんな風に使ってもらえるのが一番うれしいかも!Y先生からの投稿
 以前、文化祭のために作ったタージマハルの拡大クラフト画像を投稿していただいた大阪のY先生から、今度はこんな写真が届きました。小学校5年生6年生を対象とした体験学習会の写真です。
 生徒さん達が組み立ててくれているのは「ぱたぱた天使」。一緒に机を囲んでいる大人はご家族の方たちです。けっこうな人数ですね。僕も年に1回くらいワークショップを引き受けることがあるんですが、人にモノを教えることが決して得意ではない僕は、2,3時間の教室が終わるともうクタクタになってしまいます。やっぱ人に教えるのは学校の先生がプロフェッショナル。Y先生は、1時間しかなかった学習会の時間内に完成することができるように、あらかじめ30組のキットに折り筋を入れたり切り込みを入れたりの下準備もされたそうです。さすが!なるべく分かりやすい説明図をつけるようこころがけますので、こんな感じでガンガン使ってやってくださいね、全国の先生。
 ところで注目すべきはY先生が(仕事を離れて?)作られたペーパークラフトの完成見本の数々。世界遺産やら北原コレクションやら、毎度ありがとうございます。これだけ並んでると子供たちも燃えますね。「うわー、こんなとこまで紙でできてんのー」って完成品をひっくり返して眺めてる子供たちの笑顔がうれしいです、っておいおい、それってごとうさんのだから。(2005/10/6)