うれしいけどちょっと不気味(いい意味で)?・lappsさんの作品
 ずいぶん以前に送っていただいた作品なのに、ご紹介が遅くなってしまいました。ごめんなさい。大阪のlappsさん。
 おそらく紙工房を見てその存在を知ってくれたのでしょうか。高槻の生命誌研究館を訪れたlappsさん、オサムシとショウジョウバエのポストカードを買って組み立ててくださいました。でも何かサイズが変?原寸ではちょっと組み立てに自信がなかったそうで、2倍に拡大して作ったそうです。オサムシはまだ大丈夫だけど、ショジョウバエはけっこう不気味ですよね(いい意味で)。子供の頃に流行った巨大昆虫パニック映画なんか思い出したりしました。フォト用紙の光沢がまた何ともいえぬぬめり感を強調しています(くどいけどいい意味でね)。パソコンはご自宅のものでしょうか。オフィスの上司のキーボードの上にこんなモノがむらがってたりした日には、かなり引かれること必至ですので十分にご注意ください。
 研究館のBRHカードのおまけ、今年もペーパークラフトシリーズが続くのだろうかという質問をいただきました。もちろん続きますよー。ぼくがデザインをしてる限り永遠に続けるつもりです。今年は去年にも増して印刷屋さん泣かせの企画を考えました。いつもならそろそろサンプルが手元に届く頃なので、今回の更新で一緒に紹介できるかと思っていましたが、まだ届かないところをみると・・・、今頃工場の職人さんが泣きながら細かーいパーツを貼りあわせているところかもしれません。楽しみにお待ちください。(2005/5/21)