半年ぶりの投稿は超新作と超旧作(しかも人の)・Sさんの作品
 昨年の暮れに干支のオリジナル作品とアシモと篠崎さんNSXで楽しませてくれたSさんから、「いや〜、ゴールデンウィークは田んぼの手伝いでKIRINの新作を作る時間が取れませんでしたよ〜」というお便りとともに2枚の写真を送っていただきました。時間がなくてもこれくらい作っちゃうところがペーパークラフトファンの鏡ですね。ありがとうございます。
 一枚目は連休前に公開したばかりの「ベルマークBOX」。さすがに手慣れたものです。もう一枚は、またまた篠崎さんの「イニシャルD AE86 トレノ」。ずいぶん前にミニストップのキャンペーンでペットボトルについてきたものだそうです。さっすがいろんなものよく持ってますねー。
 ■  
 余談なんですが、しげの秀一って言ったら、僕にとってはイニDじゃなくてバリバリ伝説なんです。神戸の六甲山の中腹で過ごした学生時代、マガジンにはバリバリ伝説とあいつとララバイが連載中で、いたって普通の十代男子はいたって自動的にバイクにあこがれたものでした。中免を持ってなかった僕は、友達から原付のCBを借りて無謀にも裏六甲に挑戦し、巨摩郡のマネして(本人の中では)豪快にハングオンをかましたところものの見事にクラッシュ。幸い大事にはならなかったものの、全治3週間の打ち身と擦り傷、バイクの修理代に2ヶ月分のバイト代を費やし、それ以来すっかりバイクにはこりてしまったのでした。それでもでもたまに、グンが身分を知られないまま大学の裏山のタイムアタックに挑戦することになってコースレコードを出すエピソード、漫画喫茶で読み返したりしてます。(2011/5/11)