もしかして元旦に作ってくれてます?・Oさんご一家の作品
 思いがけない寝正月にも飽き、年賀状を取り込みに仕事場に出て来たところ、早速の投稿作品が届いていました。何たる早業。去年一年ですっかりペーパークラフトにはまってしまったOさんご一家の作品です。お正月からありがとうございます。
 まずはオリジナルのレゴフィギュアと紙のレゴ(風)フィギュア。2人のお子さんにそれぞれ作ってくれたんですが、下のお子さんは転んだ拍子にお尻でつぶしてしまい、お正月から大泣きだったそうです(たぶん初泣き)。ホントすみません新年早々トラブルの元を・・・。でもきっとお父さんがもう1個作り直してくれてることでしょう。
 そしてこちらは小学1年生の上のお子さんが、去年の夏休みの工作で作ったオリジナル作品。手前のひもを引っぱると、屋根の上の大工さんがトンカチで釘を打ちます。おお、これはずいぶんしっかりした作品。「四角でも その気で見れば 丸くなる」という、趣味悠々の教えをしっかり学んでくれています。学校でも大人気で、友達が引っぱり過ぎて今では動かなくなってしまったそうですが、作った本人はきっと本望のはず。
 そしてもう1個は、やはり上のお子さんが誰に言われたわけでもなく作ってくれた、"ヘルメットを外すダースベーダー"。目元や口元のしわに、アナキンの苦悩もよく表れているような。台座のデススターもよく描けてます。それにしても7歳の少年がリアルタイムでスター・ウォーズなんて見てるわけありませんから、これはきっとご両親の影響ですね。今年の夏休みは是非マイケルのムーンウォークを作りたがるように仕向けてあげてください。(2009/1/3)