これはハードル高いかも。今年の投稿第一弾は日本一器用な小学生・タツヤ君 の作品
 2003年以来6年連続で新年一発目の投稿をくれたクミさんは、今年は年明けからキューバ旅行。「急いで作ると失敗しそうだから戻って来てから作って送ります」と、出発前夜に律儀なメールをいただきました。今頃はビーチでモヒート片手に日光浴だろうか。うらやましい。

 そんなわけで今年の投稿第一弾は、去年の12月に投稿デビューしたタツヤ君です。ペーパークラフトを長い間作っていると、普通のサイズじゃもの足りなくなる人達が一定数いることはこれまでの経験から分かってはいたのですが、まさか小学生のうちからこっちの方向に向かうとは・・・。
 前回500円玉サイズのクマで自信をつけたタツヤ君は、今回は1円玉に挑戦してくれました。撮影技術もアップして、ピントもしっかり合ってますね。是非お手元の1円玉と見比べながらご覧になってください。台座の直径が推定1センチ、丸いハンドルは7ミリくらいかなぁ。ちょっとモコモコして見えるのは紙の厚さのせいで、このサイズになると、コピー用紙でも段ボール組み立ててる感じだと思います。指を差し込む穴もちゃんと空いてるんですが、まさかコレ・・・動かないよね?
 こちらは小学生らしい(?)N700系の新幹線。作者は千葉さんかな?モデルの仕上がりもさることながら、背景の文具にも注目です。木工ボンドにカッターナイフ、鉄筆もしっかり揃えて、気合いの入ったカッターマットはとても10歳そこそこの少年のものとは思えません。
 そして最後は写真を送ってくれた時の封筒。手作りのペンギンシー ル、最高です。お年玉で注文してくれた新しいキットの写真も待ってますね!こんなに器用じゃなくってかつ小学生でもない皆さんの作品も、もちろんお待ちしています!!(2009/1/21)