.

■染め物職人街=スークの様子(モロッコ、マラケッシュ)■

このスケッチを描くときいつものように地べたに座ろうとすると、向かいの土産屋のイカツイおやじが近寄ってきた。「コノヤロー、なんか売りつける気か」と身構えているとぶっきらぼうに椅子をさしだした。まーこれにでも座りなさいというわけである。さらに、一時間ぐらいたってこんどは、お茶(ミントティー)までご馳走してくれた。疑ってゴメンナサイ、お詫びにおじさんの似顔絵を描いてあげる。これが、全然似てないんだけどすごく喜んでくれちゃうわけです・・・。

●上の例は極端ですが、こんな具合に、たかがスケッチでも見知らぬ東洋人(自分)に対する反応が各国、各地域で違っていてなかなか興味深い。いずれ、この辺の話も何らかの形で掲載できればと考えています。